パノプティコン貢献ブログ

ゲームに関する考え、愚痴等色々。

「攻め時(チャンス)」について

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フリーダムウォーズのpvpはお互いのチームの戦力が拮抗している場合リスクを負ってでも攻めなければいけない場面というものが必ず発生します。極端な例を挙げるとお互いのアクセサリが全滅した状態で一時的に相手咎人残り2人、こちらの残り咎人が3人になった場合などですね。人数有利がついてるならそのまま射程外から同じように撃ち続ければ良いんじゃ…と考える方も居るかと思います。勿論それで相手を倒せるならそれで構わないです。

しかしこういった場面から勝ちに繋げやすくする立ち回りとは安全な距離から当たりにくい弾を撃ち続ける事より、敵と相討ちになったとしても相手の人数を1人確実に減らす事だと自分は考えています。

当然の事ですが対戦していると4対3になる事って1試合の中だけでも何回もありますよね。チームの1人が倒された所謂1落ちの状態で、人数不利なのは間違いないですがここをターニングポイントにして勝負が着くことは殆どありません。1人の差は確実についているのに絶対的有利だと言えない理由は、単純に全体で見ると4人と3人の力の差が小さい、人数有利とはいえ全員がキルログを見て4対3という状況を把握し息を合わせて前に出ないと相手3人を崩す事が難しいの2点だと思います。ですが同じ1人の人数差でも2対1になると必ず2人の方が勝ちますし、恐らく数十秒ももたずに1人の方は倒される事になります。理由はさっきの逆で2人は1人の倍の力を持っている、残る相手がたった1人しか居ないという状況はパッと見るだけでも視認し易く、4人で息を合わせて攻めるのは難しくても2人で同時に前に出るのは容易いからです。片方が前に出たのを見てもう片方がそれについて行くだけですし他に味方も居ないので迷う事もないですからね。

前置きが長くなりましたが3対2の状況で相討ちを取ってでも相手の人数を減らしたい理由はこの状況に持ち込む為です。2対1という人数差で自チームの有利状況を誰が見ても分かる程明白にする、これこそがチームの勝ちを絶対的なものにする行動だと思います。

安全な場所で撃ち続ければ当然自分が倒される事はなくなりますが相手を倒す事も難しくなります。一時的に人数差がついても残った敵を逃した、もしくは倒すのに時間がかかり、さっき倒した相手が復活してしまった…でチャンスを逃すのは非常に勿体無いです。
1度チャンスを逃しても同じ試合の中でまたチャンスが巡ってくる事も当然ありますが、何度機会が巡ってこようとノーリスクでそのチャンスをモノにする事は出来ないと思います。必ずどこかでリスクを負う事になるなら、1度きりかもしれないチャンスを逃さないようなプレイヤーになりたいですね。

《追伸》
余談ですがAAWは非常にこの1:1交換がし易いです。1人倒したけどもう1人の相手カッツェに硬直を狩られて蜂の巣;;と言った事も良くあるAAWですがこういう場面ではそれがやり易い事が強みになるのも強武器と言われる所以ですね。ぅゎaawっょぃ。